こんにちは! 凡人サラリーマンのゆういちです!
先日、自宅でTOEICオンラインテストを受けました。
実は、私は英語を長期間勉強中でして、今回のTOEIC結果や今までの内容を今回書いていきます。
TOEIC受験のきっかけ
ずばり、会社です。
ゆういちが働いている会社では、TOEIC受験を推奨(半強制)しており、年に1~2回ほどTOEICIPテストが行われております。
現在の業務で英語を使うことはほとんどありませんが、昇進や、何よりも自分自身のために英語習得は良いかなと、思って勉強を続けております。
受験形態ですが、2019年までは会社内(講堂のような広い場所)で受験しておりましたが、コロナ禍になってからはオンラインで自宅受験となりました。
TOEIC 点数の軌跡
2008年:480点 学生時代に勉強していた知識がまだ残っている
2009年:440点 まだ若干知識残っている
2010年:380点 段々知識が無くなっている
2011年:330点 更に知識が無くなっている
2012年:310点 受験時熟睡&7割ランダムマーク
2013年:350点 受験時熟睡&7割ランダムマーク
2014年:320点 受験時熟睡&7割ランダムマーク
2015年:280点 受験時熟睡&7割ランダムマーク
2016年:310点 受験時熟睡&7割ランダムマーク
2017年:270点 受験時熟睡&7割ランダムマーク (自分史上最低点)
2018年:330点 金フレ少しやったら少し点数アップ
2019年:440点 基礎英文法&金フレなどやり込み点数アップ
2020年:410点 初めてのオンライン受験且つPART7対策不足で点数出ず
2021年:665点 大幅アップで歓喜
こんな感じです。2008年は480点で確実に覚えているのですが、2009年~2016年はあやふやな記憶を頼りに書いています。300点前後をずっとうろついていた記憶です。
そして2017年、周囲もビックリの270点という驚異的な点数を叩き出します。
いや、まあ、TOEICってリスニング100問(PART1~4)、リーディング100問(PART5~7)に分かれていると思うんですけど、PART2までは何とか持つんです。PART3から本当に何言っているかわからなくて、そのまま恐ろしいほどの睡魔に襲われます。そしてリスニング問題が終了したあと、一旦起きて、リーディング問題を解き始めますが、ほとんど分からくて適当にマーク。(ランダムマーク)
このような状態が2009年~2017年まで続きます。
2018年から本気でTOEICについて考える
2017年に270点という点数を出してから、これからどうするか、本気で考えました。(遅いよ!)
受けても寝るんだったら意味が無いので受験を今後しない、もしくは、少しでも勉強して受け続けるのか。。。
今までの人生振り返ってみると、
部活以外、ほとんどの辛いことから何となくやり過ごしたり逃げてきたせいで、何か新しいことをやってもすぐやめてしまう、そんな自分をどこかで変えたい、そう思っていました。
今回継続することで何かしら自分の自信になるのではないか、そう思って奮起しました。
まずは少しでも勉強してみようと。
そう思ってから2018年のTOEICまであと1か月に迫っていたため、ひとまず本屋に向かい、一番手頃且つ人気の「TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ」を手に取り、その日から毎日少しづつ勉強しました。
2018年の点数は、330点。
点数は60点ほどしかアップしませんでしたが、リーディング問題では「見たことがある単語が結構あるぞ!」と思って嬉しくなった記憶があります。
2019年~現在までの勉強方法
2019年
①英文法を基礎から習得
使った参考書「Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル」
一単元を一日で終わらせると30日で中学で習う英文法を復習できる優れものです。
まずはこの参考書を2週間で1周するようにして、計3周やりました。
②英単語強化
使った参考書 「TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ」
一日100個ずつ、約2週間で1周終わらせるようにして、これも3周やりました。
上記①②で2018年330点 ⇒ 2019年440点
2020年
①英文法の更なる強化
使った参考書「キク英文法」
高校受験でも使えるような、英語習得に必要な英文法がギュッと詰まった1冊。
これは2周やりました。
②PART5対策
使った参考書「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」
これは相当やり込みました。
3周+間違えた問題だけ更に2周やって、PART5の正答率をようやく8割くらいにすることが出来ました。これをやる前は、3割~4割くらいだったので、かなり役立った一冊です。
③リスニング対策
使った参考書「TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リスニング」
これは何周、というよりも、一通り問題を解いて、あとは移動中や空き時間にひたすら聞く、ということを続けました。
上記①②③で2019年440点 ⇒ 2020年410点
・・・・・ん? 受験後、なんで!?下がってるやーん!!って思いました。
かなりショックでした。。。2020年はオンライン受験が初めてということもあり、要領を得ていなかった、ということもありますが、差し引いても勉強やっていたこともあり500点は取れるだろうと思っておりましたが、結果はまさかの前回から30点マイナス。
そのあと1か月ほどはやる気を無くし、ほとんど勉強していませんでしたね。。。
2021年
1か月ほど落ち込みましたが、やり切ると自分で決めていたので、ふたたび勉強開始することに。 まずは2020年の点数下がった原因を追究。原因は間違いなく「PART7の対策不足」です。
単語と文法をある程度勉強していれば、そこそこ解ける、と思っていたのが間違いでした。単語と文法を勉強後、PART7の模試を解きまくる、ことが重要であると認識し、その対策を中心にやることに決定!
①リーディング対策
使った参考書「TOEICテスト 新形式精選模試 リーディング2」
これ、私には難しいっす。最初やったときほとんど解けない。。
でも3周目を迎える頃には、回答までの道筋をしっかりと把握した上で、7割~8割ほどは解けるようになりました。 (単に答えを覚えているのではなく)
PART7の問題も毎日1~2問は解くように心掛けたことで、問題慣れしたこともあったと思います。
②リスニング対策
使った参考書「TOEICテスト 新形式精選模試 リスニング2」
これもリーディング2と同様に難しい。。。。 2周ほど解いた後、あとは移動中と空き時間に聞く、って感じですね。
時間があるときは、ディクテーション(聞いた音を書き出す)もやっていましたね。
③PART5対策
使った参考書「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」
前年から引き続き、追加で更に2周ほど。
上記①②③に加え、スキマ時間に単語帳をパラパラめくりました。
結果は、2020年410点 ⇒ 2021年665点 !!
おお~!! 自分でもかなり予想外に大幅アップしました!!めちゃくちゃ喜びましたね。ひとまずの目標を650点としていたため、目標達成!
まとめ
自宅受験なんて、参考書やら単語帳やら見放題じゃん。簡単じゃん。と思った、そこのあなた。
そのような邪な気持ち、受験開始と同時に吹っ飛びます。何よりも、調べる暇がありません。問題文の先読みなどのテクニックも使えません。
ただ、オンラインの場合は受験時間が1時間ということで、会場で受験する場合よりも時間も問題量も半減しますので、集中が最後まで途切れることが無いということがメリットですかね。
今回の点数を取るまで約3年(毎日1時間ほど勉強)かかりました。。。もっと集中的に勉強すれば1年とかで達成できるのかもしれませんが、私は一気に進めるのが苦手で、毎日コツコツとやり、時間がかかってしまいました。
今回学んだことは、「コツコツ精神でやり続ければ、いつか必ずそれなりに成果が出る」ということです。
700点を超えるまではTOEIC受験を続け、そのあとは英会話中心の勉強に切り替えていく予定です。(テスト勉強だけずっとやっていても話せなければ意味ありませんから)
またそのあたりの報告も随時していきたいと思っています!
では!
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