こんにちは! 凡人サラリーマンのゆういちです!
今回は、昔起こった出来事について一つ書きます。
ちなみに、皆さんにとって有益な情報はほとんどありません!笑
軽い感じで見てもらえたらと思います。
街中でおばさんに声をかけられた話
時期は、約12年前。
26歳の秋だったでしょうか。一人暮らしをはじめてちょうど1年経った頃です。
仕事帰り、夜9時ごろに最寄り駅から徒歩で帰宅途中、いきなりおばさん(50歳前後くらいだったと思います)に声をかけられました。
その時のやり取りはこんな感じです。
「 」は実際に話した言葉、( )は私の心の中で思ったこと です。
おばさん「あの~、ちょっとすいません」
ゆういち「はい、何ですか?」
(なんだろう、すごく焦っているというか困っている雰囲気。道にでも迷ったのかな。それともお店を探しているのかな。)
おばさん「本当に申し訳ないんですけど、、お金を貸してもらえませんか?」
ゆういち「は!?」
(まじで意味わからん! どういうこと!?)
おばさん「え?」
ゆういち「え?」
おばさん「え?」
ゆういち「ど、どういうことですか?」
おばさん「いや、ですからお金を貸してもらえませんか、ということなんですけど。。。」
(いやだから、なんで!? でも、何か理由があるのかもしれないな。聞いてみよう。)
ゆういち「すいません、あなた誰ですか? というか、何かあったんですか?」
おばさん「いや、あの~、会社に財布を忘れてきてしまって、取りに戻ろうにもお金が無くて電車にも乗れず戻れなくて」
(おかしいだろ、そもそもじゃあどうして今ここにいられる!?)
ゆういち「ん?ここにいるのはどうして?」
おばさん「会社の飲み会があって、行きは同僚に車で送ってもらったんです」
(なるほどね。でもその同僚に助けを求めればいいじゃん! でもこれ以上やり取りするのメンドクサイ。。。)
ゆういち「会社の最寄り駅は何駅ですか」
おばさん「〇〇駅です」
(ふむ。ここから歩くには距離があるな。。片道は300円くらいだな。500円貸せばというか、あげれば良いか。理由がおかしいけど本当に困ってそうだから助けるか。)
ゆういち「わかりました。その駅であれば片道300円くらいですよね。500円玉、これあげますからどうぞ。無事に帰ってくださいね。」
(おれ、最高に良い人すぎる!!)
おばさん「あ、、、これじゃあちょっと少ないです」
ゆういち「え?」
(返答が予想外すぎて意味がわからない! え?どういうこと?)
ゆういち「いや、これだったら足りますよね!?帰れますよね!?」
おばさん「いや、もうちょっとだけお願いします」
(なに?新手の恐喝?まじで怖くなってきた。近くに怖い人とかいるのかな。。早く終わらせよう)
ゆういち「まじで意味わかんないですけど?もう良いです、千円札、これで良いでしょ!?」
おばさん「ありがとうございます! 必ず返しにいきますので、住所を教えてください」
(いや~~!! 怖いよ!! なんで住所!? そこは振込口座だろう!? なんで!?)
ゆういち「いや、もう最初っから最後まで意味が分かりません。その千円札あげます!住所は教えません!さよなら!」
おばさん「え? あ、、、、」
と、まあこんな感じです。
怖くないですか?
当時は意味が分からなさ過ぎて頭が混乱し、最後焦って千円札渡してそのまま走って逃げました。
その場所から私の自宅まで徒歩で約5分程度のところだったので、つけられていたら嫌だな、と思い、結構遠回りして帰りました。
こんな意味が分からない事件、後にも先にもこれだけです。
本当に何が目的だったんでしょうね。。。住所を集める?でも非効率じゃない?
恐喝が目的? でも金額少なすぎますよね。
そのおばさんの意図は何だったのか、今でも謎のままです。
今日は以上です。
では!!
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