高速道路を走るほどお得になるサービス

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こんにちは! 凡人サラリーマンのゆういちです!

今日は高速道路を走る度にポイントがたまるETCマイレージサービスについて書きたいと思います。

本記事の結論

「高速道路を使う頻度に関わらず、自動車とETCカードを持っている人は登録すべき」

ETCマイレージサービスとは

ETCカードの利用者限定のサービスで、道路事業者によって異なりますが利用料金に応じてポイントが付与されます。そしてそのポイントを高速道路の支払にあてることが出来ます。

ふーん。。。って、なんじゃと!!

そんなサービスがあったんかい!!

いつから始まったのか、調べてみると「平成17年4月開始」とのこと。

平成17年というと2005年。私、22歳かあ。。

大学生だったけれども実家暮らしで、車もしょっちゅう乗って高速道路めっちゃ使ってたな。

(当時の友達と遊んでたときに、急にたこ焼き食べたくなって車で大阪行ったり。。あれは本当に道のりが長かった。。)

うーん、その時からサービスが始まっていたのであれば本当にもったいなかった。

今更言っても遅いのですが。。

何はともあれ、先月、ETCカードを楽天ETCに変更した際に、この「ETCマイレージサービス」を知ることが出来、こんなサービスあったんだ!と思ったのでブログに書くことにしました。

そんなお得なETCマイレージサービスのメリットデメリットやポイント付与ルールについて書いていきます。

まずはサービス登録が必要です

サービスへ登録し、あとは

走る⇒貯める⇒換える⇒使う の4ステップです。

非常に簡単です。

まずは登録。インターネットで簡単にできますが、個人情報を含む以下の情報が必要です。

  • お名前
  • 生年月日
  • ご住所
  • 電話番号
  • ETCカード番号及び有効期限
  • 車両番号(ナンバープレートの4桁)
  • 車載器管理番号(ETC車載器の19桁)

詳細は以下サイトをご確認ください。

新規登録の手順 | ETCマイレージサービス (smile-etc.jp)

車載器管理番号(ETC車載器の19桁)は、私の場合は車検証が纏めてあるファイルにETC関係の書類も入っていて、それで確認することが出来ました。

走る!貯める!換える!使う!

登録した後の流れとしては、

対象の道路事業者を通行するとそれぞれのポイント付与ルールに従ってポイントがつきます。

(NEXCO東日本の場合、10円につき1ポイント)

その貯まったポイントを「還元額」に交換した後、対象の道路事業者を通行すると通行料金から自動的に差し引かれる、という仕組みです。

表にまとめるとこんな感じです。

メリット・デメリット

それではメリットとデメリットについて書いていきます。

メリットは、なんといっても登録・年会費無料です。

しかも楽天ETCカード使用で楽天ポイントもゲットできます。

※楽天と記載しましたが、もちろん他のクレジットカードでも同様です。

(要は、ETCマイレージサービスポイントとクレジットカードポイントは別ということです)

デメリットは、ポイントに有効期限があること。

2021年度中(2021年4月1日~2022年3月31日)に付いたポイントは2022年度中(2022年4月1日~2023年3月31日)に使わなければいけません。

もう一つのデメリットはポイント合算が出来ないということ。

ポイントは道路事業者毎、ETCカード毎に貯まるため、道路事業者間、異なるETCカードの合算は不可です。

メリットとデメリットを書きましたが、デメリットでなく注意点といったほうが正しいかもしれませんね。

そもそも、ポイントがつかないことが通常ですので、有効期限があろうとなかろうとポイントが付くこと自体メリットですし、合算不可についても同様です。

注意点ということでは、NEXCOなどは交換対象ポイントが低いと還元額が低くなってしまうので、極力5000ポイント以上で交換した方がよさそうですね。

まとめ

今回はETCマイレージサービスについて書きました。

NEXCOなどは年間50000円使えば5000ポイントつきますので、非常にお得なサービスだと思います。

しかし、現在はコロナ禍のため、なかなかそこまで使うには難しい状況なのかなとも思いますが、高速道路を走ってポイントがつくこと自体がお得ですので、まだ未登録の人は登録して使ってみてくださいね。

では!

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